パターは、スイング理論のようなものをほとんど目にしないし、練習も退屈なので、つい軽視しがちですが、実は、考えるべき点、練習すべきことは沢山あります。いくらショットが良くともパターが入らなければ、良いスコアが出ないことは皆さんご存知の通り。
一方、道具、グリップとパッティングほど色々なスタイルがあるものはありませんから、どんなスタイルや道具が自分に合っているのかとか、何かを変えた方が良いのかなどといった疑問を持っている人も多いはず。例えば、今流行のクローグリップにしてみようと考えている人も居るでしょう。また、ピンパターよりマレットタイプのパターが良いのではないか、と思っている人も居ることでしょう。でも、なかなか踏み切れない。そんな人に、今回は面白いチェック方法をご紹介します。
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まず、ゴルフボールを 5つ用意します。 そして、ホールから 1クラブ、2クラブ、3クラブ、4クラブ、5クラブの距離にティーを目印として刺します。そして、5つのボールをそれぞれのティーの横に置き、そこから、今のパッティングスタイル
(もしくは、今使っている道具) A で短い距離のものから順にパットを打ち、入った数を記録します。次に、同じように新しいパッティングスタイル
(もしくは、変えたいと考えている新しいパター) B で打ち、その結果を記録します。A、B、A、B、A、B、A、B、A、B とそれぞれ
5セット (25球)ずつパターをします。
さて、次に、ホールから約 10m と 20m のところにティーを同じように目印として刺します。まず、10m のパットを A で
5 球打ち、1クラブ以内に止まったボールの数を数えます。A が済んだら B で同じ距離のパットを 5球打ち、同じように記録を取ります。
これも同様に、A、B、A、B、A、B、A、B、A、B とそれぞれ 5セット (25球) ずつパターを打ち、記録を取る。最後に、20mのパットも同じように
5セット (25球) ずつ打ち、記録を取ります。20mのパットの場合は、1クラブ以内に入ったボールの数と 2 クラブ以内に入ったボールの数を記録してみましょう。
一通り全部やると、A、B それぞれで 75球ずつ合計 150球を打つことになる。(時間のない人は、セットの数を少し減らしても良いでしょう。)
そして、出来れば、このセットを違った日に、B、A、B、A、B、A、B、A、B 、A の順でもう 1度やってみるとより良いでしょう。そうすれば、より信頼性の高い結果になります。(以下、サンプル参照)
第 1回目
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S (<5m) |
M (10m) |
L (20m) |
A |
9 |
10 |
2/6 |
B |
7 |
11 |
4/7 |
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第 2回目
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S (<5m) |
M (10m) |
L (20m) |
A |
7 |
12 |
3/5 |
B |
8 |
15 |
4/10 |
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このように結果が出たら、A、B の比較が出来ます。上の例では、ショートパットでは、ほとんど差がないもののパットが長くなった場合は、B
の方が良いという結果になっていることが分かるの。こんな場合は、余程のことがない限り、B を採用すべきと言う結論になるでしょう。
しかし、場合によっては、ショートパットは A が良くて、ロングパットは B が良いと言うような結果になることもあるはず。そんな場合、どちらを選ぶべきかは、コースでどのような状況になるのかを考えて、個人個人が判断することになります。
どのような結果が出るにせよ、パターの打ち方を変えるべきかどうか悩んでいる人には、自信を持って、どちらが良いという結論を出すことが出来るようになるはず。
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