タイガー・ウッズ (TIGER WOODS) のプレーとその強さを探る

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6月の メモリアル・トーナメントで 今期二勝目

 
 

メモリアル・トーナメント (The Memorial Tournament 2009) 最終日に 通算 - 5 の 7位タイからスタートしたタイガーは この日順調にスコアを伸ばしたが、17番、18番と最終 2 ホールの連続バーディーで この日スコアを 7 打 (1イーグル、7バーディー、2ボギーの 65) 伸ばして 通算 -12 とし、ジム・フューリックに 1打差をつけ優勝した。これで 膝の手術後の復帰第 3戦となった アーノルド・パーマー・インビテーショナルでの 優勝と合わせ 今季 2勝目を挙げた。

2008年の全米オープン優勝後、すぐに 膝の手術をし、療養とリハビリをしてきたタイガーの膝のコンディションは 順調に回復していると言えよう。しかし、ニューヨーク (Bethpage Black Course) で行われた 2009年の全米オープンでは、活躍が期待されたものの、悪天候の中、初日にスコアを崩し、最終日に追い上げはしたものの、4打差の 6位タイという結果に終わった。

 
 
メージャーの記録
 
 

タイガー・ウッズは 2005年からのメージャーで 6回の優勝を果たしているが、トーリーパインズで行われた 2008年の全米オープンに優勝して、メージャー 14勝目を記録した。この勝利で、ジャック・ニクラウスに次ぐ、史上二人目のトリプル・グランド・スラマーになるという 快挙を果たした。 詳細

 
 
'05
'06
'07
'08
'09
マスターズ
優勝
3位
2位
2位
6位
全米オープン
2位
MC
2位
優勝
6位
全英オープン
優勝
優勝
12位
欠場
?
全米プロ
4位
優勝
優勝
欠場
?

ジャック・ニクラウスが生涯で 18回のメージャー優勝という大記録の保持者であるが、タイガーは 既に 14勝 (ウォルター・へーガンを抜き歴代第二位) しており、勝負は終わってみるまでは分からないとは言え、ニクラウスの大記録を書き換える勢いだ。現在 32歳のタイガーにとって、膝の状態が懸念材料になっているが、40歳まで毎年 1回のペースで優勝したとしても、20回を越える大記録が樹立される訳である。 メージャー優勝者の記録

ところで、ここ数年のタイガーの記録を見ると '00年が非常に好調だったが '04年に最悪の年を経験し、その後に復調して '07年には ほぼ '00年の水準にまで戻したことが分かる。 '00年の平均スコアーが 67.79 で 2位に 1.46 の差を付けていたのに対し、'04年のタイガーの平均スコアーは 69.04 (4位) にまで調子を落としていた。しかし、その後 '05年には 68.66 (1位)、'06年が 68.11 (1位)、そして、'07年には 67.79 と改善し、世界ランキングも 2位以下に大きく水を開ける状況だ。 詳細 
 
 
さらなる記録への挑戦
 
 
タイガー・ウッズは 96年 8月にプロデビューをして以来 通算 87勝 (09年 6月のメモリアル・トーナメントまで)、その内 PGA ツアーでは 97年と 01年、02、05年のマスターズ、00年、02年と 08年の全米オープン、00年、05年、06年の全英オープン、99年、00年、06年、07年の全米プロを含む 67勝 (サム・スニード 82勝、ニクラウス 73勝に次ぐ 史上 3位の記録)、メージャー 14勝を挙げている。

また、00年全米プロ優勝により、史上 5人目のグランドスラマーになり、加えて、01年のマスターズの優勝で、ゴルフ史上初のメジャー 4大会タイトルを同時に保持した選手になった。さらに、08年の全米オープン優勝でジャック・二クラウスに次ぎ、史上 2人目のトリプルグランドスラマーとなっている。 
 
世界ランキング
1. Tiger Woods
10.51
2. Phil Michelson
8.14
3. Paul Casey
6.94
4. Sergio Garcia
6.54
5. Geoff Ogilvy
6.17
6. Henrik Stenson
5.98
7. Kenny Perry
5.62
8.Steve Stricker
5.50

9. Vijay Singh

5.12
10. Jim Furyk
5.02