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2008年 全米オープンと 膝の怪我の治療

 
 

4/15 に膝の手術を受けた後の復帰第一戦となった全米オープンでは 膝の痛みを堪えながらのプレーとなったが、最終ホールでバーディーパットを決めて ロコ・ミディエイト (Rocco Mediate) に追いつき、翌日の 18ホールのプレーオフとなった。そのプレーオフでも 18番ホールのバーディーで追いつく展開となり、サドンデスのプレーオフとなったが、その最初のホール (7番ホール) で勝ち、ニクラウスに次ぐ 史上二人目のトリプル・グランド・スラマー誕生となった。一方、再度 膝の手術をするため 2008年 の残りのトーナメントへの欠場を プレーオフ 二日後の 6/18 に発表した。その後 6/24 に ユタ州 (Park City) で手術を行ったが 執刀した Rosebern博士によれば 結果は良好で 適切な リハビリとトレーニングを行えば、膝の怪我が 長期的な観点から タイガーのキャリアに影響を及ぼすとは 考え難いとのこと。

 
 
メージャーの記録
 
 

タイガーは 2005年からのメージャーで 6回の優勝を果たしているが、2008年の全米オープン優勝で メージャー 14勝を記録した。この勝利で、ニクラウスに次ぐ 史上二人目のトリプル・グランド・スラマーとなった。 詳細

 
 
'05
'06
'07
'08
マスターズ
優勝
3位
2位
2位
全米オープン
2位
MC
2位
優勝
全英オープン
優勝
優勝
12位
欠場
全米プロ
4位
優勝
優勝
欠場

ジャック・ニクラウスが生涯で 18回のメージャー優勝という大記録の保持者であるが、タイガーは 既に 14勝 (ウォルター・へーガンを抜き歴代第二位) しており、勝負は終わってみるまでは分からないとは言え、ニクラウスの大記録を書き換える勢いだ。現在 32歳のタイガーにとって、膝の状態が懸念材料になっているが、40歳まで毎年 1回のペースで優勝したとしても、20回を越える大記録が樹立される訳である。 メージャー優勝者の記録

ところで、ここ数年のタイガーの記録を見ると '00年が非常に好調だったが '04年に最悪の年を経験し、その後に復調して '07年には ほぼ '00年の水準にまで戻したことが分かる。 '00年の平均スコアーが 67.79 で 2位に 1.46 の差を付けていたのに対し、'04年のタイガーの平均スコアーは 69.04 (4位) にまで調子を落としていた。しかし、その後 '05年には 68.66 (1位)、'06年が 68.11 (1位)、そして、'07年には 67.79 と改善し、世界ランキングも 2位以下に大きく水を開ける状況になっている。 詳細 
 
 
さらなる記録への挑戦
 
 
タイガー・ウッズは 96年 8月にプロデビューをして以来 通算 85勝 (08年 6月の全米オープンまで)、その内 PGA ツアーでは 97年と 01年、02、05年のマスターズ、00年、02年と 08年の全米オープン、00年、05年、06年の全英オープン、99年、00年、06年、07年の全米プロを含む 65勝 (サム・スニード 82勝、ニクラウス 73勝に次ぐ 史上 3位の記録)、メージャー14勝をあげている。 また、00年全米プロ優勝により、史上 5人目のグランドスラマーになり、加えて、01年のマスターズの優勝で、ゴルフ史上初のメジャー 4大会タイトルを同時に保持した選手になった。さらに、08年の全米オープン優勝でジャック・二クラウスに次ぎ、史上 2人目のトリプルグランドスラマーとなっている。 
 
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