簡単英会話のコツ
 
はじめに : 空港、タクシー、ホテル、レストラン、買物などで必要になる会話のコツは、覚えておきたいものですね。英会話では 文法などをあまり考え過ぎていては 上手くコミュニケーションできなくなってしまうものです。より、明解に、単純に意味が伝わる表現を素早くすることが会話を上手にするコツです。もちろん、沢山の単語を知っていることに越した事はありませんが、通常の会話では、簡単な単語でも上手に文章を組み立てれば効果的なコミュニケーションが出来ます。また、冠詞がどうあるべきかとか三人称単数かなどと言ったことを考えない方が通じる英語をスムースに話せる結果につながるはずです。そして、得意なフレーズを幾つか持っておくことを オススメ します。
例えば、Let me ... というフレーズの使い方を覚えると 大変便利。飛行機の中でコーヒーが欲しければ Let me have (a cup of) coffee. となります。(Coffee please でも良いのですが...) また、この have という単語も使い方を覚えておくと重宝します。なお、この時に a cup of という表現が入るのが正しい (学校で教える) 英語になりますが、意味を通じさせるためには最も重要度の低いもので、なくとも通じる部分です。日本語でもコーヒーを一杯下さいという人より、コーヒーを下さいという人の方が多いのと同じです。いずれにしても、自信を持って Let me have (欲しいもの) というフレーズを飛行機の中やレストランでは使ってみましょう。

一方、How can I get ... というフレーズは 道を聞いたりするのにとても便利なフレーズで Where is ...という言い方より オススメ です。また、get や take といった単語も非常に使い勝手のある言葉ですから、是非、その使い方を覚えましょう。例えば、ダウンタウンにはどのようにすれば行けますか、といった質問は How can I get (from here to) downtown? と言った感じです。

Would you take ... は、支払いの時などにトラベラーズチェックで払えますか、とかクレジットカードでも良いですか、といった質問に使えるフレーズ。Would you take Master Card? といった具合。OK の答えには Yes 以外に Sure, No problem などといった答えが返ってくることもありますが、誤解しないように。

返事の仕方 (Yes - No の使い方) に気を付けましょう。例えば、You don't eat anymore? とレストランで聞かれて Yes と答えたらテーブルを片付けてくれると思うかもしれませんが、相手はまだ食べていると思って何もしてくれません。否定文の質問に対して 日本語では Yes で否定を認めるという使い方をしますが、英語では 同じ意味の答えは No になります。ですから、まだ食べているのであれば Yes 片付けてもらいたければ No と答えなければなりません。また、ちょっと 間違い易いフレーズに Do you mind ... というのがあります。例えば、隣の席に座った人が Do you mind if I smoke? と聞いてきたら Yes と答えたら、吸わないで下さいという意思の答えになります。どうぞ、という答えをしたいのであれば No ということになります。つまり、私がタバコを吸ったら嫌ですかという意味ですから、Yes と答えれば嫌ですという意味になるのです。